応談可　SONY ICF-7600DA　新品も保有し、修理手引書で整備.完全動作 ラジオ

応談可。
全分解整備し完全正常動作確認済。内部不具合予防整備済。超マニアや業者がＳＧとオシロで感度と周波数狂いを探知するレベル。一般BCL使用には問題無。

＜外観に加え内部の質問＆確認を推奨します＞
この2年、20年前と違い1.2万円以下の出品は「ほぼ訳有」しれっと致命傷の出品が急増。当時から整備続けて実感。実力無いと絶対に修理困難か失敗し転売。受信・増幅基板とデジタル表示基板、電源基板の計3枚。表裏各々に0.2㎜以下の別々パターンで立体的に電流や電波信号が走るのでようつべ参考のICF-SW1電解交換程度じゃない。

1．5桁のデジタル数字欠け無（写真参照２５０８５Ｋｈｚ）←以前一番左の「２」が表示されない個体に遭遇。電解液漏。
2．ＦＭ／ＬＷ・ＭＷ／ＳＷ全バンド受信問題無(赤色ランプ参照）←外装美品でも動作未確認多。同上。
3．本体上部の６つのキー、右側縦のキー、バンドキー全て分解内部清掃・養生補修し軽く触れても反応良好、機能、表示問題無。
4．周波数パネルの上部にあり、左右に表示移動する液晶OK。更に大事なのが、上を上下移動する26本の液晶の横棒、1本も欠けず明瞭表示。←MW612Khz~630Khzまで5本表示が消え、他の全バンドでも同位置の横棒が消え、デジタル表示だけになる個体があった。もしデジタル直読表示もだめなら周波数が全く読めない。電解漏洩。

5．裏蓋外し奥の電極液漏れ部再生修復、周辺部部品交換し、電池もACもOK。スピーカーエッジ補修。電池液漏で電池基板の銅板とチップ全部が溶けた為、電池使えない個体急増中。液漏跡は青緑の猛毒で毛細管現象で本体全体に拡散しイヤホン、録音ジャックも腐食腐敗する。本機は導通正常。
6．35年ものゆえアンテナややしなり有。抜け、致命的曲がり無。アンテナ根本が一段持ち上がる[Pull up]＝正常。電池液漏毛細拡散し固着した個体多数有。
8．接点各種、脱脂・研磨・潤滑・防錆処理実施。
9．電源・音声回路電解は交換済。未使用品さえ電解は帯電無いと化学変化が無いため腐敗液漏する。注意！
10．製造番号シール有。←故意で剥がした個体は修理困難。回路や仕様はソニーから修理業者に3，4回変更指示通達が出た為。
11．録音出力ジャックにソニーロゴ入のキャップ付（珍品）「腐食」隠してません。

昭和62年の製品なりに外装綺麗と自惚れ。

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